吉田喜九州では品質方針として、
1、安心 2、安全 3、匠 4、創意工夫 5、探究 6、初心を理念として掲げ、新工場稼働とともに継続的に取り組み、「品質マネジメントシステム」を実行しています。法令規制要求事項及び当社の要求事項への適合に基づき、信頼の高い製品の製造及び販売に努め顧客満足の向上を目指します。また各部署は生産性の向上、製品歩止まりの適正化及び生産機器の管理を中心に、品質目標の達成のため全員一致で実行します。
製品や原材料、あるいはその製造工程における品質管理は非常に重要です。各製品の工程や進捗状況を把握しつつ原材料を管理します。製造工程においては人為的ミスを防止し、製品の品質管理とともに合理的な作業管理を行います。
トレーサビリティーとは製品や原材料の流通経路を追跡できる状態です。製品情報管理、認証履歴を基盤にしたトレーサビリティーの構築により、安全性や信頼性、品質管理をアップすることが可能になります。
製造工程での独自の殺菌技術に加え、要所要所で微生物検査を行い、食品の安全・安心を脅かす微生物の脅威を徹底的に取り除いています。
全工程に人の目があることで検査機では見つけられないような製品の異常や異物をすばやく発見・除去することができます。
異常発見後、該当品を検査室で回収。原因解析の上再発防止のための処置を決定し、不良品の発生を防ぐしくみに展開。再発防止策を実施し改善。
工場内13箇所・屋外4箇所・事業所その他9箇所に取り付けられたウェブカメラは、従業員の作業行動を撮影し、指導・訓練・教育に取り入れています。ウェブカメラ は屋外は24時間、工場内は稼働時間に撮影しており万一、外部からの進入の場合に備えて撮影データは3年間保存しています。
万一お客様において不具合が生じた場合でも、箱に印字したロット番号から工程の製造記録と作業のビデオ映像が確認できますので、速やかに原因の解明と再発防止を取ることが可能です。
匠(たくみ)=すぐれた(伝統)技術をもった、古くからすこぶる腕のよい先人達が築き上げた技を頑なに、まじめに、時流や環境の変化にも柔軟に、今に、未来に伝える木工職人、1,000年先を見据える宮大工を指しています。株式会社吉田喜九州では、玉子焼きの製造・販売を通じ、匠の心をもった人材が集う会社にする事を願い、商標を登録しています。
創業以来、よりよい製品を産みだすだめ、経験を蓄積しながら試行錯誤の上、創意工夫を重ねてきました。食品を提供する上で大切な安全管理、生産管理、品質管理、衛生管理などについて、独自の方法やシステムを取り入れることで最適化を実現しています。
空調環境/従業員の負担軽減
最新型の空調環境の改善により従来の食品工場では解決できなかった室温への配慮で従業員への負担軽減を達成。SDGsにも配慮した新工場です。
当たり前のルールを知り、身につけ、掘り下げていくことが「吉田喜九州の探究」です。探究なくして創意工夫も生まれません。食品の常識を知ることから、自分なりの答えを自分自身で見つける自主性を大切にしています。
年1回委託業者による安全衛生講習を行っています。また作業者向けに年次教育訓練計画を作成しています。
「5S」とは、食品衛生の現場における衛生管理の基本となる5つの要素、整理・整頓・清掃・清潔・しつけのことです。職場でこれらの要素に取り組むためのワークセッションを行い、スタッフの意識向上に努めています。
品質マネジメントシステム・品質マニュアル・各種様式は少なくとも年に1回は見直して改善しています。
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空調環境/従業員の負担軽減
最新型の空調環境の改善により従来の食品工場では解決できなかった室温への配慮で従業員への負担軽減を達成。SDGsにも配慮した新工場です。
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